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植物工場の課題

自治体などで導入の検討が進められている植物工場は、養分を含んだ溶液を室内のプラント内に循環させることにより、水耕栽培を行う施設だ。

植物工場には、太陽光を使わず植物に適した生育環境を人工的につくる「完全人工光型」と天井から太陽光が入る温室に、太陽光を補う人工光装置を設置した「太陽光利用型」という二つのタイプがある

現在、約70の植物工場があり、そのうち約8割が完全人工光型のタイプだ。

人工的に光と温度を制御して、光波長を選び植物に当てることで、収穫量を上げたり作物の栄養価を高めたりする。

天候にも左右されないことはもちろん、管理により菌や害虫が入り込まないようにすれば、農薬も必要なく、安心・安全な栽培ができる。

完全人工光型は、設置費用や、光熱費などの運営コストも数倍かかり、どこまでコストの低下が図れるかが課題になる。